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2012年11月11日日曜日

iOS 6.0の advertisingIdentifier と identifierForVendor にはバグがあるので注意

いささかタイミングを逃した感が強いのですが、厄介なバグにぶち当たってしまったので共有いたします。

iOS 6からUDIDに変わる識別子としてUIDeviceのidentifierForVendorとASIdentifierManagerのadvertisingIdentifierが使えるようになったのはすでにみなさんご存知かと思います。ですがどうもこやつらiOS 6.0だと正しく機能しない場合があるようなのです。

詳細は以下のとおり。
http://stackoverflow.com/questions/12605257/the-advertisingidentifier-and-identifierforvendor-return-00000000-0000-0000-000

こちらの情報元によると、iOS 6.0に Over-The-Air アップデート (iTunesを使わないで端末からアップデートする方法) するとこれらの識別子が常に00000000-0000-0000-0000-000000000000を返してしまうらしいのです!iOS 6.0.1では修正されているらしいです。

見事に私の UIApplication-UIID ライブラリもこのバグを踏んづけて大爆発してしまいました。

対処法としては生成されたIDが00000000-0000-0000-0000-000000000000でないか文字列比較する方法がよさそうです。

2012年9月26日水曜日

Unity 3.5.5 以下で Game Center / iAd / UIImagePicker などを使用したアプリが iOS 6 でクラッシュする問題

現在 Unity 3.5.5 以下でビルドしたiOSアプリが、以下の条件をすべて満たしているとクラッシュしてしまう問題が発生しているようです。
  • UnityのiOSアプリビルド設定で、画面方向を横向き(Landscape Left/Landscape Right)のいずれかのみに設定している。
  • Pluginなどを経由してGame Centerを使用している。またはiAdやUIImagePickerなどのiOSが提供する特定のView Controllerを使用している。
  • iOS 6を搭載したiPhone/iPod Touch上で動作させる(iPadは大丈夫)。
詳細はこちら。
http://developer.coronalabs.com/forum/2012/09/17/ios-6-orientation-crash





すでにUnity側で問題は把握しているようで、現在修正版の3.5.6を用意してくださっているようなので、続報を待ちましょう。・・・といっても、すでにUnity 3.5.5以下でビルドされたiOSアプリをリリースしていて、しかもAsset Bundleを使用していたりすると、Asset Bundle間の後方互換性問題のためかなり厄介なことになると思われます。最悪過去のバージョンのサポートをすべて切る必要が出てくるかもしれません。


さて、ここからは技術話の余談です。

このクラッシュ問題なのですが、原因はiOS 6で変更になった画面回転(Auto Rotation)APIにあると思われます。iOS 6からはなんとこれまで画面回転に使用されていた
UIViewController shouldAutorotateToInterfaceOrientation:
が完全に廃止になっており、基本的には全く呼び出されないようになってしまっています。その代わりにより体型だった画面回転の仕組みが導入されています。iOS 6からの画面回転は、「アプリが対応する画面方向」と「各View Controllerが対応する画面方向」の2つによって画面の回転する方向が決定されるという仕組みになっています。

ここで、アプリが対応する画面方向は以下のように決定されます。
以下優先順位順に、
1. UIApplicationDelegate application:supportedInterfaceOrientationsForWindow: が返す向き。iOS 6以降のみ。
2. UIApplication supportedInterfaceOrientationsForWindow: が返す向き。iOS 6以降のみ。
3. Info.plist で指定されている UIInterfaceOrientation の向き。
各View Controllerが対応する画面方向は以下のように決定されます。
各ViewControllerが supportedInterfaceOrientations を実装しているなら、それが返す向き。
していないならば、
iPhoneだと UIInterfaceOrientationMaskAllButUpsideDown
iPadだと   UIInterfaceOrientationMaskAll
この2つの積集合をとって、両方が一致した向きに画面回転が行われる仕組みになっています。

では、ここで両者が全く一致しない場合はどうなるでしょう?答えは簡単でクラッシュします。ワオ。素敵。ふざけんなバカApple爆発しろ。

それを踏まえると、今回の問題でクラッシュしてしまう仕組みはこう考えられます。
  1. Unity 3.5.5以下が書き出すiOSアプリは当然ながらiOS 6に完全対応していない。
  2. Game Centerなど、Appleが提供しているUIコンポーネントは全てiOS 6の画面回転に対応しているが、それらのうち幾つかのものはiPhoneだと縦向き画面にしか対応していないものがある(iPadは基本縦横どちらでも表示できるように対応する必要があるとされているため、無事のようです)。
  3. Unityが書きだしたアプリは横向き画面にしか対応していないのに、上記のView Controllerは縦向きにしか対応していないと言い出すので、クラッシュする。
やれやれですね><
ちなみに対応策としては、アプリ自体は縦方向にも横方向にも対応しているというふうにapplication:supportedInterfaceOrientationsForWindow:メソッドを使って値を返すようにした上で、コンテンツを表示するUIViewをUIViewControllerに管理させるようにして、UIViewControllerのsupportedInterfaceOrientationsで横向き画面の値だけを返すようにするといいかんじになると思います。しかしながらiOS 5/6両方で上手く回る画面は結構大変そうです。

2011年8月12日金曜日

UIPanGestureRecognizerはiOS4.0ではtranslationプロパティを正しく返さない

UIPanGestureRecognizerのtranslationプロパティは、iOS 4.0でかつUIScrollViewの配下になっているviewに対して取り付けた場合、常にCGPointZeroを返してしまうようです。iOS 4.1のシミュレータで確認したら直ってましたので、iOS 4.0限定だと思われます。というわけでvelocityプロパティをかわりに使っておくことをお進めします。

検証結果はこちら

2011年4月23日土曜日

KeychainItemWrapper を改造して、複数の Keychain Item に同時にアクセス出来るようにしてみた

※2011/04/23現在での情報です。以下の問題は全て Apple に対して報告いたしましたので、ひょっとしたら将来的に修正されるかもしれません。


現在の仕事にて課金情報を安全にアプリケーション内に保存したいということになり、それならばということで iOS に最初から用意されている Security.framework を使って Keychain 領域に情報を保存するアプリを作ることにしました。この Security.framework は全てC言語にて実装されており、そのまま使うと非常に取っつきづらいです。そこで、 Apple がサンプルコードとして提供している GenericKeychain プロジェクトKeychainItemWrapper クラスを使って Keychain 領域にアクセスすることにしました。

最初は問題ないように見えたのですが、実はこの KeychainItemWrapper クラス、Version 1.2には深刻なバグがあります。それは、複数の KeychainItemWrapper クラスのインスタンスを使って複数の識別子を持った情報を保存しようとすると、同時に一種類しか保存できなくなる(二つめを保存しようとするとステータスコード25299が返却されて保存できなくなる)というものです。

原因を調査した結果、以下のページに記載されている内容が問題だとわかりました。
http://useyourloaf.com/blog/2010/3/29/simple-iphone-keychain-access.html
The combination of the final two attributes kSecAttrAccount and kSecAttrService should be set to something unique for this keychain. In this example I set the service name to a static string and reuse the identifier as the account name.
サンプルで提供されている KeychainItemWrapper クラスにはこれらの一意となるキーが指定されておらず、単に検索用の kSecAttrGeneric だけが指定されていたため、一意キーの指定がおかしくなって二つ目の Keychain アイテムが保存できなくなっていた、というわけです。

そこでこちらの問題を修正した KeychainItemWrapper クラスをご用意しました。
https://gist.github.com/938375

ライセンスは元となるAppleのオープンソースライセンスに準拠します。改変・再配布・利用すべて自由ですが、その際ソースコードの最上部にあるAppleのライセンス条項コードは絶対に改変しないでください。Apple先生に何か言われても私は知りませんよ><


■修正版 KeychainItemWrapper の使い方

基本的には通常の KeychainItemWrapper と何ら変わりません。
// インスタンスを作る
KeychainItemWrapper *wrapper = [[KeychainItemWrapper alloc] initWithIdentifier:@"com.akisute.keychain.KeychainTestApp.item1"
serviceName:@"com.akisute.KeychainTestApp"
accessGroup:nil];

// 値を保存する
// いったんresetKeychainItemしているのはmyValueがnilのとき保存されているデータを削除したいから
// 基本的に値(kSecValueData)として保存できるのはUTF-8のNSStringのみです。内部的にNSDataに変換されてKeychainに保存されます。
// それ以外の情報を保存したい場合はすみませんが未対応です>< Base64文字列にするとかJSON文字列にするとか工夫して回避してください><
NSString *myValue = @"abesi";
[wrapper resetKeychainItem];
[wrapper setObject:myValue forKey:(id)kSecValueData];

// 値を取り出す
NSString *resultValue = [wrapper objectForKey:(id)kSecValueData];
NSLog(@"resultvalue = %@", resultValue);

iOS 3の UIScrollView はスクロールが発生しない状態では内部の UIView のタッチが取れない

iOS 3以前と iOS 4以降で大きく内部実装が変わったクラスがいくつかあります。 UIScrollView はその中の一つですが、ここではその中でもかなり厄介なバグを紹介します。

iOS 3の UIScrollView は、スクロールが発生しない状態(すなわち UIScrollView.bounds.size >= UIScrollView.contentSize のとき)では内部の UIView のタッチが取れません。タッチが取れないというのは、要するに内部の UIView に実装してある touchesBegan, touchesMoved, touchesEnded などが呼び出されないということです。情報元はこちら。
http://www.iphonedevsdk.com/forum/iphone-sdk-development/1345-uiscrollview-subview-touch-problem.html
Looks like as if the scrollview blocks any touches when the content rectangle is smaller or of same size as its bounds. Really strange behaviour.
ほんと Really strange behavior ですよ Apple センセ。

回避策として、iOS 3では UIScrollView.contentSize を調整して、常にスクロールが発生するような状態にしておけば大丈夫です。 iOS 4以降でしたらこの問題は発生しません。


2011/05/02追記: @k_katsumi さんから突っ込みいただきました。
http://twitter.com/#!/k_katsumi/status/61690186664378368

以下のように delaysContentTouches プロパティと canCancelContentTouches プロパティを NO に設定する方がどうもお行儀がよいようです。
scrollView.delaysContentTouches = NO;
scrollView.canCancelContentTouches = NO;

2011年4月17日日曜日

Xcode 4 で scheme が My Mac 64bit になって iPhone 向けのビルドが出来なくなった時の対処法



最近会社のプロジェクトで使う Xcode を Xcode 4 に乗り換えたのですが、全く新しく作り直された バグだらけでまともにビルドすら出来ない上に無料じゃなくなったどうしようもない出来映えの IDE ということで、何かとトラブルが多いようです。今回はその中でももっとも頻発したものをご紹介します。

たまに iOS 向けのプロジェクトを Xcode 4 で開いたときに、左上の scheme 選択欄に My Mac 64bit と表示されてしまって iPhone シミュレータや実機でビルドが出来なくなることがあるようです。

対処法はこちら。
http://stackoverflow.com/questions/5319251/xcode-4-the-selected-run-destination-is-not-valid-for-this-action

Build Settings を開き、 Base SDK の設定をいったん Mac OS X SDK に変更してから、もとの iOS SDK に戻すと問題が解決されるようです。これで一安心ですね。

Xcode 4.0 と Xcode 4.0.1 で再現することを確認しました。 Xcode 4.0.2 では未確認です。

Xcode 4 で build target 名にスペースが含まれているとビルド時に 100% エラーになる



タイトルからしてひどい出落ちですが、 Xcode 4 で build target 名にスペースが含まれているとビルドを行った際に 100% ビルドに失敗します。

原因がまたお粗末で、 Xcode 4 は build target 名をビルド成果物の中間配置ディレクトリの名前に使っているのですが、スペースをエスケープしていないためコンパイラが正しくパスを解釈できずに落ちているようです。がっくし。



Xcode 4.0 での調査結果です。 4.0.1 または 4.0.2 では修正されている可能性がありますが、いずれにせよスペースはさけたほうが良さそうです。

2011年2月9日水曜日

UITableView の cell の中に UITextView を配置したとき発生する問題とその対処方法

たとえば Twitter クライアントや SMS クライアントのように、短い文章を入力させるような画面を作りたいとき, Grouped Style な UITableView の cell の中に UITextView を配置して画面を作る事が良くあるかと思います。通常、この作りでほとんど問題はありませんが、特定の条件下で問題が発生することがわかりましたので、回避策をメモしておきます。


■問題

この問題が発生するのは、以下の条件を満たしたときです。
  1. UITableView の cell の中に UITextView を配置する。
  2. UITextView に、縦スクロールが発生するぐらい長い文字列を入力する。
  3. UITextView の中ほどにカーソルを移動する。
  4. UITableView と UITextView の scrollEnabled プロパティを NO に設定する。
  5. UITextView の text プロパティを変更する。
すると, UITextView および UITableView の scrollEnabled プロパティを NO に設定しているにもかかわらず、勝手に UITableView がスクロールを起こしてしまいます。 UITextView の text プロパティを書き換えたら勝手に UITextView が一番下までスクロールしてしまうのはデフォルトの挙動であり、これは問題ありません. UITextView を単品で使っているときは, scrollEnabled プロパティを NO に設定することでスクロールを発生させずに text を書き換えることが可能なのですが, UITextView を UITableView の中に含めたときのみ, scrollEnabled プロパティが無視されてしまい、この問題が発生してしまうようです。

カスタムキーボードを用意したり、本文中のURLを短縮して差し替えたりなど、結構 UITextView の text プロパティを直接書き換えたい要件があったりするので、このままでは困ります。


■解決方法

そこで、相当な荒技ですが、以下のようにして解決を図ることが可能です。
  1. UITableView の cell の中に UITextView を配置する。
  2. UITextView をいったん removeFromSuperview する。
  3. UITextView をいったん UITableView 以外の場所に addSubview する。
    • UIWindow の直下などがおすすめ。
  4. UITextView の scrollEnabled プロパティを NO に設定する。
  5. UITextView の text プロパティを変更する。
  6. UITextView の scrollEnabled プロパティを YES に設定する。
  7. UITextView を元の view に addSubview する。
  8. UITextView を first responder にする。
コードにすると以下のようになります:
UIView *parentView = textView.superview;
[self.view.window addSubview:textView];
textView.scrollEnabled = NO;

textView.text = [currentText stringByReplacingCharactersInRange:selectedRange withString:shrunkenURLString];
textView.selectedRange = NSMakeRange(selectedRange.location + [shrunkenURLString length], 0);

textView.scrollEnabled = YES;
[parentView addSubview:textView];
[textView becomeFirstResponder];
こうすることで, UITableView が勝手にスクロールしてしまう問題を回避することが可能です。

2010年4月29日木曜日

Three20 の TTPhotoViewController でローカルファイルを扱う際の注意点

Three20 フレームワークを使ってアプリを作成しているときに、ローカルファイルを TTPhotoViewController に読み込ませようとして一部はまってしまったので共有します。


■結論から
  • TTPhotoViewController の中に一部 NSHTTPURLResponse でないと動かないところがあるため、ファイル読み込みでは動作しない
  • @"bundle://filename.jpg"@"documents://filename.jpg" といった記法を用いることで回避可能
  • またはフレームワーク自体を書き換えてしまう

■問題
以下のコードの様に、ファイルスキームのURLを用いて画像を読み込もうとするとエラーになります。
photos = [[NSMutableArray alloc] init];
PhotoBookPhoto *photo;
NSString *imagesDirectoryPath = [[[NSBundle mainBundle] bundlePath] stringByAppendingPathComponent:@"Images"];
NSArray *imagePathes = [[NSFileManager defaultManager] directoryContentsAtPath:imagesDirectoryPath];

for (int i=0; i<imagePathes.count; i++) {
NSString *imagePath = (NSString *)[imagePathes objectAtIndex:i];
imagePath = [imagesDirectoryPath stringByAppendingPathComponent:imagePath];
LOG(@"%d - %@ %@", i, imagePath, [[NSURL fileURLWithPath:imagePath] absoluteString]);
photo = [[[PhotoBookPhoto alloc] initWithURL:[[NSURL fileURLWithPath:imagePath] absoluteString]
smallURL:[[NSURL fileURLWithPath:imagePath] absoluteString]
size:CGSizeMake(960, 640)] autorelease];
photo.photoSource = self;
photo.index = i;
[photos addObject:photo];
}

■原因
TTRequestLoader 中の以下のコードが直接的な原因です。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
#pragma mark -
#pragma mark NSURLConnectionDelegate


///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
- (void)connection:(NSHTTPURLConnection*)connection didReceiveResponse:(NSHTTPURLResponce*)response {
_response = [response retain];
NSDictionary* headers = [_response allHeaderFields];
本来 NSURLConnectionDelegate のデリゲートメソッドである、 connection:didReceiveResponse:NSURLResponce を引数にとるのですが、何故か NSHTTPURLResponce が直接指定されています。通常はこれでも問題ありませんが、fileスキームのURLは当然HTTPではありませんから、 NSHTTPURLResponse を返しません。従って allHeaderFields の呼び出しでエラーになってしまいます。


■対処法
ということで、この部分のコードを一部書き換えてしまい、 NSURLResponce がきても動作する様にしてしまいました。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
#pragma mark -
#pragma mark NSURLConnectionDelegate


///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
- (void)connection:(NSURLConnection*)connection didReceiveResponse:(NSURLResponse*)response {
_response = [response retain];
if ([_response isMemberOfClass:NSHTTPURLResponse.class]) {
NSHTTPURLResponse *httpResponse = (NSHTTPURLResponse *)_response;
NSDictionary* headers = [httpResponse allHeaderFields];
int contentLength = [[headers objectForKey:@"Content-Length"] intValue];

// If you hit this assertion it's because a massive file is about to be downloaded.
// If you're sure you want to do this, add the following line to your app delegate startup
// method. Setting the max content length to zero allows anything to go through. If you just
// want to raise the limit, set it to any positive byte size.
// [[TTURLRequestQueue mainQueue] setMaxContentLength:0]
TTDASSERT(0 == _queue.maxContentLength || contentLength <=_queue.maxContentLength);

if (contentLength > _queue.maxContentLength && _queue.maxContentLength) {
TTDCONDITIONLOG(TTDFLAG_URLREQUEST, @"MAX CONTENT LENGTH EXCEEDED (%d) %@",
contentLength, _urlPath);
[self cancel];
}

_responseData = [[NSMutableData alloc] initWithCapacity:contentLength];
} else {
_responseData = [[NSMutableData alloc] initWithCapacity:response.expectedContentLength];
}
}
また、あとから知ったのですが、Three20においては以下のようなURLが使用できるみたいです。 Three20/TTGlobalCorePaths.h にて定義されています。
photo = [[[PhotoBookPhoto alloc] initWithURL:@"bundle://image.png"
smallURL:@"documents://thumbnails/smallImage.png"
size:CGSizeMake(960, 640)] autorelease];
たぶん Three20以外では使用できない記法 なので注意が必要ですが、この方法で読み込むと NSHTTPURLResponce が返却されるためコードを書き換えなくても正常に動作します。 こちらのほうが簡単でThree20の開発チームの人もそうしているのでお勧めです。


■んーでも
そもそもこのThree20、開発者の人(FaceBookアプリを作った人)がiPhoneでのプログラミングを既にやめちゃっていると聞いたのでメンテがどうなるのか不安です。

2010年3月31日水曜日

Flash の埋め込みパラメータ wmode で発生したトラブルいろいろ

Flashまわりの仕事をしていて wmode パラメータで躓いたのでメモ。


■事の発端
開発機のMac上では正常に動作していたコンテンツが、Windows機のFirefoxでテストを開始したとたん以下のような症状に見舞われてしまいました。
  • TextFieldにフォーカスを合わせて日本語をタイプするとTextFieldとは全然違うとんちんかんな位置に入力中の文字列が表示される
  • しかも入力した日本語が文字化けする
ちょっと調べてみて、どうやら wmode パラメータが悪さをしているのではないかということが分かりました。
http://www.326studio.net/blog/2009/10/firefox.html
http://fukata.org/2009/11/29/1905/

ということで早速 wmode パラメータを消してみたところ上手く動作しました。


■そのときのSkype上での会話(一部改変)
登場する皆様ご紹介
 akisute: そもそもテキストボックス内に入力が表示されないのが普通な気がしてきた
easy: あいうえお=0B0D0F0H
akisute: http://www.326studio.net/blog/2009/10/firefox.html
akisute: こいつだな
wozozo: なんでその指定してたんだっけ
AE35: > htmlにswfファイルを呼び出すときにwmodeの指定でtransparent,opaqueの指定をするとこの現象が起きます。
akisute: http://fukata.org/2009/11/29/1905/
akisute: ということでをぞぞんよろしくお願いします
wozozo:
{
id : 'externalswf',
quality : 'high',
wmode : 'transparent',
allowScriptAccess : 'always',
width: 100,
height: 100,
flashvars: 'abesi hidebu tawaba'
});
wozozo: いまこうなってます。
wozozo: wmodeごと削除?
feiz: お、そこは以前のプロジェクトでぶつかった問題ですね
feiz: wmode=transparentを付けると
feiz: flash上にhtmlのダイアログを表示したりしたときにflashが上に出てしまう問題が回避できます
feiz: ただし日本語が化けます。
wozozo: e
wozozo: じゃあこれ消していいの
feiz: 両方いっぺんに回避する方法はあったっけ・・・
wozozo: でもいま
feiz: ああ、無いんだった
wozozo: flashの上にhtmlを表示するときには、
wozozo: embedされてるdivごと hide してる
feiz: あ、それが正しいはず
feiz: 以前のプロジェクトでもそうした。
wozozo: naru
wozozo: じゃあ消す。
feiz: ちなみに二つの問題は両方とも特定ブラウザ限がついてたはず。
feiz: どうでもいいけど。
akisute: それはすごい面白いネタなので
akisute: メモってBlogる


■さらに調査

調べれば調べるほどこの wmode には問題だのバグだのが山盛りだと言うことが分かって驚愕。
http://blog.graffiti-web.org/archives/2006/04/wmode.html
http://chabudai.org/blog/?p=34
http://d.hatena.ne.jp/jedisystemer/20090227/1235754536
http://3ping.org/2004/05/15/1441
Flash Player 10では修正されているらしいのですが、上記のバグはFlash Player 10で発生してますし、うーん。これは触らぬ神にたたり無しですね。


■結論
wmode は指定しないようにしましょう、と。Flash Player 9以下ではIEでフレームレートが落ちる問題がありますが、そもそも9を使っている人も少なくなりましたし問題ないと思います。

2010年3月20日土曜日

IE6, IE7 上で flash.net.URLLoader を使って Comet (Long Poling) によるプッシュ通知を行う際の注意点

Flashは一度書いたらどのブラウザでも同じように動く、そう信じていた時が私にもありました。その私の考えを裏切るかのように、 またIEか と言いたくなる現象が発見されました。

調査の際に参考にしたページはこちら。
http://saruzaurus.blogspot.com/2008/07/comet_10.html


■問題
IE6, IE7 で、 flash.net.URLLoader / flash.net.Loader を使用すると、同時に2本しかコネクションが張れません。通常の使い道でしたらこの制限で何ら問題はないのですが、問題になるのは CometTornado のように所謂ロングポーリングと呼ばれるHTTP通信の仕方をするアプリケーションを書いたときです。ロングポーリングではいったんHTTPリクエストをサーバーに投げた後、サーバーで何かイベントが発生するまでそのレスポンスをひたすら待ちます。従って常時HTTPコネクションが1本消費されている状態になるため、事実上1本しかHTTPコネクションを使うことができません。

またIE6, IE7 では、 flash.net.URLLoader.close() の実装にも問題があるようです。
http://www.kirupa.com/forum/showthread.php?t=335691
http://stackoverflow.com/questions/455656/urlloader-gets-stuck-when-polling
きちんと使用後に URLLoaderclose しているのですが、それでも何故かメモリ使用量が減らなかったり、コネクションが閉じられなかったりして貴重なコネクション数が消費されっぱなしになったりするなど、どうにもこうにも不安定です。



これらが原因となって、常時ロングポーリングでイベントを待ち、イベントを受け取ったら処理を行ってまたすぐロングポーリングを張りに行くようなアプリケーションを書くと、その他の通信を行った際にロングポーリングが止まってしまったりその他の通信がコネクション数限界で実行されなかったりします。


■原因
Flashは内部的にはブラウザの機能を用いて実装されています。したがってブラウザ側のHTTP接続数が2本であれば自動的にFlash側のHTTP接続限界も2本になります。当たり前と言えば当たり前なのですが、盲点でした。

Flash側の接続数とブラウザ側の接続数が共有されるかどうかは未知数・未検証ですが、おそらく共有されるのではないかと思っています。従って(まずこんな構成にすることはないと思いますが)FlashでCometによる通知待ちを行い、Ajaxでも同様の通知待ちを行うと、それだけで接続限界になってしまいます。


■対策
今のところ最良の方法がまだ分かっていません・・・ごめんなさいorz 一応いくつか思いついている作戦は、
  1. Windowsのレジストリを操作してIE6/IE7の同時接続数を増やす
  2. 同時接続数制限は同一ドメインに対してのみ発生するらしいので、サブドメインを切って別々のドメインに分ける
  3. 他の通信が発生しているときはロングポーリングを切断する
などなど。上手い対策が発見されましたらまた書きます。

2010/03/31 23:59 追記:サブドメインを切って別々のドメインに分けたら上手く動作しましたので、この方法を一応お勧めしておきます。

2010年2月15日月曜日

Flash の SWC は使ってはいけない

タイトルからしてなかなかひどいですが、調査結果もなかなかひどいです。

■結論:fl.controls(最初からFlashに付属しているコンポーネント)を含むSWCを作ると正しく読み込まれない
まずはこちらに検証用のプロジェクトを用意しましたので、ご覧になってみてください。
package {
import flash.display.MovieClip;

public dynamic class Abesi extends MovieClip
{
public function Abesi() {
trace("abesi");
trace(this.button, this.textArea);
}
}
}
package {
import flash.display.MovieClip;

public dynamic class Hidebu extends MovieClip
{
public function Hidebu() {
trace("hidebu");
trace(this.button, this.textArea);
}
}
}
とまぁ、なんの変哲もないタダのFlashコードをswcとして出力し、TestMainの中でnewして出力しているだけなのですが、なんとswcに書き出すタイミングに応じて確実にエラーになって落ちるというひどい問題があるようなのです。


■検証結果
以下のスプレッドシートにまとめてみました。
http://spreadsheets.google.com/ccc?key=0AoXhhCSOuqOtdE5rNy1wc2N2Z2JuV1NPUFBjdlRNeHc



たぶん私の書き出し方に何か問題があるのだろうとは思っているのですが、何処を見てもそれに関する情報が見あたらなかったので解決できず、結局swcの使用はあきらめることにしました><

2010年2月8日月曜日

ActionScript 3 の flash.net.Loader が読み込んだ MovieClip の挙動がローカルファイルとリモートファイルで変わるみたいです

flash.net.Loaderを用いて、リモートサーバーからswfファイルをロードし、画面に表示するようなアプリを書いていたのですが、そのときふとしたことから以下のような問題に気づきました。


■前提条件
仮に以下のような条件があるとします。
  • main.swfとresource.swfがあって、main.swfはflash.net.Loaderクラスを用いてresource.swfをロードしてくるものとする。
    var loader:Loader = new Loader();
    loader.load(new URLRequest("http://akisute.com/static/swf/sample.swf"); //リモートサーバーからロード
    loader.load(new URLRequest("../swf/sample.swf"); //ローカルファイルからロード
  • ロードしてきたswfは、以下のコードでloader.loaderInfo.contentから取り出して、MovieClipとして処理する。Loaderは破棄する。
    function onComplete(event:Event):void {
    var loaderInfo:LoaderInfo = event.target as LoaderInfo;
    var content:MovieClip = loaderInfo.content as MovieClip;
    var mc:MovieClip = content.getChildAt(0) as MovieClip;
    }
  • ロードしてきたswf(以下resourceと呼称)には合計200フレームのタイムラインがあり、1から100フレーム目までにleftというラベルがついて左向きのデータが、101から200フレーム目までにrightというラベルがついて右向きのデータが格納されている。1から100フレーム目までに右向きのデータは存在しない。その逆もしかり。


■問題
  • 対象のファイルresource.swfを、ファイルシステムからロードしたときは、なんの問題もなくラベルleftとrightを入れ替えることができる。
  • 対象のファイルresource.swfを、httpでリモートサーバーからロードしたときは、leftとrightを入れ替えた瞬間に、resourceのアニメーションがバグる。stop()やgotoAndPlay()などの命令を無視した動きをする。
  • ローカルファイルとリモートサーバー、どちらのresource.swfも完全に同一のファイル。ファイルサイズもタイムスタンプもsha1ハッシュも完全に一致。
・・・なにこれ。最初に見かけたときはAdobe焼き討ちじゃコラと思ったものです。


■調査:取ってきたswfをdescribeTypeしてみる
愚痴っても仕方がないので調査します。まずは取ってきたswfに対して、flash.util.describeType()を実行し、オブジェクトダンプしたXMLを見てみます。するとローカルファイルから取ってきた場合とリモートサーバーから取ってきた場合で、以下のような違い(diff)がある事が分かりました。
1c1
< ## LOCAL ##
---
> ## REMOTE ##
5,6c5
< <type name="sample_fla::left_33" base="flash.display::MovieClip" isDynamic="true" isFinal=&quot;false" isStatic="false">
< <extendsClass type="flash.display::MovieClip"/>
---
> <type name="flash.display::MovieClip" base="flash.display::Sprite" isDynamic="true" isFinal="false" isStatic="false">
15,18d13
< <variable name="leftArm" type="flash.display::MovieClip"/>
< <variable name="leftLeg" type="flash.display::MovieClip"/>
< <variable name="leftHead" type="flash.display::MovieClip"/>
< <variable name="leftBody" type="flash.display::MovieClip"/>
diffなのでちょっとわかりにくいかもしれませんが、よく見ると以下のような差異があることが分かります。
  • LOCALにはきちんとしたクラス名がついており、MovieClipのサブクラスになっている
  • LOCALにはプロパティ情報がきちんと残されている
  • REMOTEはタダのMovieClipクラスになっており、プロパティも一切無い
つまり、全く同一のファイルをロードしているにもかかわらず、flash.net.Loaderは、ローカルファイルからロードするかリモートサーバーからロードするかによって生成するMovieClipオブジェクトを変化させているということがわかりました。

どうしてこのようなことをになっているのか少し考えてみたのですが、おそらくセキュリティ要件の問題ではないかと言う結論に至りました。というのも見ての通り、ローカルファイルから読み込んだswfをdescribeTypeすると、クラス名としてファイル名とシンボル名がついてしまっていて、これを悪用することができるのではないかと危惧したのではと。

■対応:しかしさらに泥沼
クラス情報が欠落してMovieClipになってしまっているのが問題だとすれば、読み込まれる側のresource.swfのすべてのシンボルを「アクションスクリプトに書き出し」して、きちんとクラスとして定義すれば、問題が解決するのではないかと考えました。

ということで、早速試して見たところ・・・
TypeError: Error #1034: 強制型変換に失敗しました。flash.display::MovieClip@677b34c1
を rightArm に変換できません。

at flash.display::MovieClip/gotoAndPlay()
at com.akisute::Main/onLoadCompleted()
at flash.events::EventDispatcher/dispatchEventFunction()
at flash.events::EventDispatcher/dispatchEvent()
at flash.net::URLLoader/onComplete()
・・・bullshit。ジョブズがどうしてあんなにFlashを毛嫌いするのか分かった気がします(絶対違)。

まぁスタックトレースが出るようになってくれたので、なんとかなりそうです。さっきまではスタックトレースすら出さずに勝手にバグを出してくれやがってたので大変困っていました。まったく、これ読んで出直せ、Adobe。
Errors should never pass silently.


■考察:どうしてこうなるのか
さらに考えてみます。一見さっきのスタックトレースはロードに失敗してバグが発生している用に思われますが、実際にエラーを吐いているのはonLoadCompletedの中のgotoAndPlayです。そう、ロードが完了した瞬間にgotoAndPlay("right")を実行しているのですが、そこでエラーが発生しているのです。

ここでちょっと仮説を立ててみます。
  • ロードが完了された瞬間のresourceのcurrentFrameは1、つまりleftである。このとき、right側のパーツは一切読み込まれていない(nullである)。
  • gotoAndPlay("right")を実行すると、おそらくロードが完了しているMovieClip自身がタイムラインに従って101フレーム目以降の内部構造を補完しようとする。すなわち、right側のパーツ(MovieClipとかShapeとか)をどっからか取ってきてセットし、left側のパーツをnullにセットしようとする。ここまでの動きはデバッガを使って確認できました。
  • このとき、先ほどのflash.net.Loaderは完全な情報を持っていたのできちんとMovieClipを作ることができた(left側のパーツをセットできた)が、MovieClip自身にはその情報がないので、right側のパーツをセットしようとしてタダのMovieClipをrightArmクラスの変数にセットしようとし、キャストに失敗して落ちている。
・・・長くてすみません><
要するに、ローカルファイルからロードし生成されたMovieClipはデータを完全に保有しているのでMovieClip自身でnullフレームを埋めることができるが、リモートサーバーからロードしてきたswfから生成されたMovieClipは生成時にLoaderクラスによってデータを欠落させられているので、自力でnullフレームを埋めることができないのではないかと考えたのです。


■解決策:外部ロードするswfは、絶対に空のフレームを作るな
そこで以下のような対応をしてみました。
  • leftラベルの箇所にもright側のパーツを配置する。ただし見えては困るので、透明にして配置する。
  • 同様に、rightラベルの箇所にもleft側のパーツを配置する。
  • こうすることで、最初からすべてのフレームのデータがLoaderクラスによって読み込まれ、 nullフレームがないのでタイムラインがどのように動いても一度ロードされたデータが欠落することがない。従って問題なく動作する。
はたしてこの方法が功を奏し、見事に動作するようになりました!


■というのを
@moriyoshiさんから教えて貰いました。ありがとうございます!
・・・というか、なんでFlash使いでもないのにこんな詳しいんですか><

2009年9月13日日曜日

iMacもSnow Leopardにしてみた



MacBook Airに引き続き、iMacのほうもようやくSnow Leopardに乗り換えてみました。


■ユーティリティとか動くの?
USB Overdrive
動きました!一番気がかりだったので嬉しいです!
Shades
こちらも動作しました。Snow Leopardで多少マシになった輝度設定ですが、まだまだ明るすぎるので重宝しています。
ただし、画面右上のアイコンをクリックして表示されるスライダーが動きません。輝度設定を変更したいときは、システム環境設定のパネルからShadesを直接起動して変更する必要があります。まぁ、その程度なら全然OK!
MenuMeters
やっぱりダメでした。残念ですが忘れようと思います><


■その他、iMacの気になるところ直った?
画面の輝度が明るすぎる
多少マシになってます。一番最低まで下げれば、以前よりはまぶしくない(気がします、単にコントラストの設定が2.2になったせい?)。でもまだまぶしいです、引き続きバグチケットをAppleに投げてきます。
マウス
相変わらず加速度がオフに出来ない糞仕様です。反応速度自体はマシになっていますが・・・しかも困ったことに初代Macintoshからこうらしいです、伝統だとか。改善されることはなさそうです>< USB Overdrive様々。
ExposeとSpacesのマウス操作仕様
困ったことにSpacesのマウス操作が微妙に変わっています。Spacesをボタンで起動した後、開きたいSpaceを「左クリック」しない限りSpaceが切り替わらない仕様になってしまいました。いままでは「Spacesの起動ボタン」でもSpaceが切り替わっていたのですが。Exposeは従来通りなので差異が発生してます。地味に困るのでこれもバグチケット投げないと。

2009年7月19日日曜日

iPhone OS 3.0のTableViewでscrollEnabledをNOにするとtableView:didSelectRowAtIndexPath:が機能しない

http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=470266

OS2.2のころはscrollEnabledをNOにしても正常にdidSelectRowAtIndexPathが動いていたので、これは正直結構困ります。仕方がないのでscrollEnabledを使うのを回避して、スクロールするように戻しました。OS 3.1では直っているとよいのですが。