- 主催はコニットさん、サムライチェスの中の人
- 会場は超満員(総勢で120名近くの方が集まったそうです)
- 参加者のメンツが凄すぎ、国内のiPhone関連の大御所が全員集まったような感じ!
- 名刺入れ二つ分の名刺が全部無くなった、こんなに名刺交換したのはたぶん生まれて初めて
昨日は港区海岸付近で開催された、株式会社コニット様主催の「iPhone開発者懇親会」に参加して参りました!
参加された皆様、本当にお疲れ様でした!
右を見ても左を見ても「どこかで聞いたことがあるアプリの作者さん」だったり
「RSSを購読しているブログの中の人」だったりと、なんだかとんでもない空間に迷い込んだ気分でした。
以下、ちょっとだけ写真紹介。
コニットさん(サムライチェスを開発された会社さん)が今年のMac Worldの際に行ったプレゼンをされているの図。
同じくプレゼン、UEIの清水社長。
「果たして来年同じように浮かれていられるか」というトークが衝撃的でした。
確かに、国内iPhone開発者全体の課題ですよね。国内市場が小さいから。
最後に、LCD Clock開発者の方からお話ししていただいた、興味深いエピソードをいくつか。
- 米国と日本では、米国のほうが圧倒的にクレームの量が多い。彼らはたかが115円のアプリにそこまで言うかというぐらいケチョンケチョンに文句をつけてくる
- しかし、日本のクレームの方が理不尽なものが多い。たとえばiPhone SDKの仕様上どうしても再現できない問題にクレームをつけてきて金返せだのレビューで星1個つけるだの
- 機能に文句をつけられるのはわかるが、お金を取るところに文句をつけられるとやっぱり萎える
- 開発者とデザイナーが二人にわかれていると、デザイナーは開発者にちょっと無茶な要求を出来るから、開発者が120%の力を出せる。開発者一人が作ると、自分が出来ないことを知っているから、仕様が丸く収まってしまう。
特に開発者とデザイナーの話が凄く興味深かったですね。
自分の限界を知っているから丸く収まってしまう、といわれると確かに納得です。
ところで、なんだか私のブログがMacお宝鑑定団さんで紹介されているような気がするよー・・・
ものすごい恐縮です・・・