簡単なEditor拡張機能を書くときとか、デフォルトでUnityのエディタが使っている画像とか借りて表示したいときが多々あるんですが、これが実は公開されていなくてそのままでは使えないのです。ということでデフォルトでUnityのエディタが使っているリソース一覧を暴くスクリプトを用意してみました。
実行するとログに全てのリソースの一覧が表示されますので、あとはそれっぽい名前のやつを適当に拝借すればOKです。
2012年5月5日土曜日
自作の Unity Editor Script を github に公開してみた
最近は仕事の関係でUnityばっかり触っているのですが、中でも今お気に入りなのがEditor拡張機能です。これは自分で簡単なスクリプトを書くだけでUnityのエディタ上の表示を自由にカスタマイズできる機能なのですが、コイツの出来がなかなか素晴らしいのです。これまでいろんな開発環境を触ってきたのですが、ここまで簡単にエディタ上の表示を自在にカスタマイズできる環境は他に類がありません。
ということで調子に乗って自作のEditor拡張機能を書いて公開してみることにしました。まずは簡単なものからということで、シーン上に配置できる定規を作りました。
■機能
- 原点からの距離(u)、高低差(u)、対象位置地面の水平方向傾き(度)を測定可能 ※1u=Unity上での長さの単位1とします
- イメージを見ての通り全数値がエディタ上に表示されるので一目でわかる
- Raycast飛ばしてるので確実に地面位置を基準にして判定してくれる、Raycastが外れても空中の座標がきちんと出る隙を生じぬ二段構え
- 画面上の色/フォントを自由にインスペクタから変更可能
- すべてEditorScript/Gizmoなので万が一何かの間違いでリリース版のシーンに残っていてもMesh Rendererが走って画面に表示されるという悲しい思いをしない
- 操作は原点を選択してAdd Pointボタンを押して出てきた点を任意の位置に移動して配置するだけ
- Clear Pointボタン付き
次は高低差メッシュをTerrainの上に表示する機能とか作ってみたいっすね。
2012年5月4日金曜日
Unity の GUIStyle でデフォルトで指定できるスタイル一覧
今回は完全に自分用メモになってしまいますがご了承ください><
UnityのGUIStyleはname文字列を指定して生成する事が可能ですが、Unityがデフォルトで持っているGUIStyleの一覧を見つけたので列挙しておきます。
参考URL: http://answers.unity3d.com/questions/9844/copypaste-guistyle-in-the-inspector.html
参考URL: http://unity3d.com/support/documentation/Components/gui-Customization
UnityのGUIStyleはname文字列を指定して生成する事が可能ですが、Unityがデフォルトで持っているGUIStyleの一覧を見つけたので列挙しておきます。
- box
- button
- toggle
- label
- textField
- textArea
- window
- horizontalSlider
- horizontalSliderThumb
- verticalSlider
- verticalSliderThumb
- horizontalScrollbar
- horizontalScrollbarThumb
- horizontalScrollbarLeftButton
- horizontalScrollbarRightButton
- verticalScrollbar
- verticalScrollbarThumb
- verticalScrollbarUpButton
- verticalScrollbarDownButton
- scrollView
参考URL: http://answers.unity3d.com/questions/9844/copypaste-guistyle-in-the-inspector.html
参考URL: http://unity3d.com/support/documentation/Components/gui-Customization
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