- 実験場所:都内某所のマクドナルド
- iPhoneからの接続:良好。速度も申し分なし。ただし電波強度がいまいち。
- MacBookからの接続:
失敗。User-Agentを偽装しても、iPhoneエミュレータからアクセスしてもだめ。UAを正しくiPhone2.1に設定していなかったのが原因と思われる。再度調査する - 電波の発信場所はおそらくバックオフィス内、バックオフィスに近い場所の方が電波的に有利(場所によっては外にもアンテナがある?)
- どうでもいいけどマックは煙たくて騒々しい、そのかわり安くて人がたくさんいて面白い
- スクリーンショットとってくるの忘れたorz
遅ればせながら手持ちのiPhoneで実験してみました。駅構内とかでも使えるのかと思っていたら想像以上にBBモバイルポイントのアクセスポイントが少なく、結局マック以外まともな場所がないということがわかってちょっと残念。
○まずは店内の電波強度を試験してみる
WiFiFoFumというアプリを利用して店内の電波強度を測ってみました。
結果、店のカウンターの手前が最も強力(RSSI = 40程度)で、2階の禁煙席付近はRSSI = 20前後でした。常にWifiアンテナ表示が2本程度という感じです。
○iPhoneからつなげてみる
電波が弱いのでちょっと心配でしたが無事接続できました。速度も相当快適です。YouTubeの動画でも問題なく視聴できるはずです。
○禁断の果実(?)MacBook Airからつなげてみる
User-Agentによって接続デバイスを判定しているという噂があったので、噂を信じてSafariのユーザーエージェントをMobile Safari 1.1.3に変更していざMacBookから接続!
・・・だめでした。XcodeからiPhoneエミュレータを起動して試してもやっぱりだめ。くそう、そんなに甘くなかったか・・・
と思ったら、どうやら私の試した設定が悪かったみたいです!
Windows版SafariのUA追加方法 | iPhone 3G Wiki blog
これはWindowsでの設定方法ですけれども、要するに開発メニューから選択できるUAはiPhone OS 2.1ではなくて1.1.3(昔のiPhone)だったためうまくいかなかったと。
Mac版のSafariでは、以下のファイルの中身を適当に書き換えると、「開発」メニューからiPhone OS 2.1のUAを選択できるようになるみたいです。
/Applications/Safari.app/Contents/Resources/UserAgents.plist に以下のUser-Agent文字列を見よう見まねで追加する: Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 2_1 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/525.18.1 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.1 Mobile/5F136 Safari/525.20これでまた来週試して結果をご報告したいと思います。
○結論
もしこれでただ乗りに成功できれば、しばらくはマックが主な勉強場所になりそうです。