参考にしたページはこちら。
http://sphinx.shibu.jp/
■サンプルとダウンロード
githubにアップしてみましたので、こちらからご利用いただけます。
http://github.com/akisute/sphinx_rst2blogger
実際に変換させてみたサンプルをこちらに用意してみました。
http://gist.github.com/317478
■設定
完全に私の個人使用向けになっているので、そのままではたぶん使いにくいと思います。まずはMakefileの以下の部分をご自身の環境に合わせて書き換えてください。
blogger:今私は
$(SPHINXBUILD) -b blogger $(ALLSPHINXOPTS) $(BUILDDIR)/blogger
mate $(BUILDDIR)/blogger/draft.txt
@echo
@echo "Build finished. The draft pages are in $(BUILDDIR)/blogger."
mate
コマンドを使って結果をTextMateに表示するようにしていますが、これはTextMateがないと使えないので適当に消すなり pbcopy
に書き直すなりすると幸せになれます。また、Blogger側の以下の設定を有効にしてください。
■実際に使ってみる
使用方法はとっても簡単です。以下のコマンドをシェルから実行してください。
make bloggermake.batは全く操作していないのでWindowsの人はごめんなさい。たぶん使えません><
また、100%完璧な変換はできておらず、主にpreとかtitleの箇所で手動微調整が必要になります。まぁおおよそ上手くやってくれればいいや、という考えです。
■おまけ:Sphinxの拡張機能でカスタムのビルダーを作る方法
拡張機能の作り方自体は以下のページのやり方に沿えば楽勝です。
http://sphinx.shibu.jp/extensions.html
ですが、肝心のビルダーを作るのはかなり苦労しました。
ビルダーの作り方ですが、一から手で書くと挫折するので、もともとSphinxに付いているビルダーをまるごとコピーしてそれを修正するようにすると比較的楽でした。リファレンスとかドキュメントとかないので、ソース見て、
visit_hogehoge
とか depart_hogehoge
とか書いてあるところを適当に修正してみたら動いた、って感じです。 TextBuilder
を元にすると書きやすかったです。 HTMLBuilder
はdocutilの機能を拡張しているためdocutilがわからないとさっぱり分かりません。