![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7h4vfpAbtsne5ddWOQhzwDq32AGtkmp6-4cWgv-UYeyoi4smKbyHW5Dn9srsBEH4y7oIP8RthhIOSTthBqJBqovIDNKXMHItYw5d37WCByKuPkrb0Cuhkjw1GIzAsSFJX_Z2xBeLieAA/s400/Styluses.jpg)
写真は上から順に、 パワーサポート スマートペン PBJ-9Xシリーズ 、 Pogo Sketch 、 oStylus 初期限定生産型
2回戦の記事はこちら: http://akisute.com/2011/05/iphone-ipad-2.html
おすすめスタイラスまとめ記事はこちら: http://akisute.com/2010/06/ipad.html
Bamboo Stylusのレビューはこちら: http://akisute.com/2011/05/ipad-bamboo-stylus.html
oStylusのレビューはこちら: http://akisute.com/2010/10/ipad-ostylus.html
このたび自分が納得できる完成度の iPad 向けスタイラスが3種類揃ったのを機会に、ちょっと書きくらべをしてみる事にしました。
■さっそく試してみた
以下、実際に手書きで字を書いてみたスクリーンショットを貼り付けます。全て一発勝負で書いています。それぞれ上からスマートペン、Pogo Sketch、oStylusです。
neu.Notes
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhum7nDG9ZplzUBp1uLB5SpAt8A8h4F-5GZCn9PM_0xeuyCizDYbfxzPSdnsgCJhMCEEZ2OfVj3RpjJnZ2qB4ZWDRGWkbeK8CvriIeQUedt1K0-bNOodUf2leLYgBvMPbxjmlZNNVFaAdM/s400/Styluses_neunotes.jpg)
Penultimate
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgm3zEuOhPu9CqMAXHN4XhTKOZQSOMKKKCtUgGIq5dLLs3jUWUodjd2zpVfAe7NtARsHue29BEq2vQD51_zKQcHBk1KQX-3L3kIR6jSPPZ7fiXfKTbMWIVVQgM2PQQ14fDZFsAhhYE3I-E/s400/Styluses_penultimate_1.jpg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj5nZ4aVXuSwcyzCNBAlnB0-XnVouQv0rcXvmq8oLdtZflQpdLSgckKP2tQloXAkemVLX-Z2u5woI4skauKIHDECdMjTHCTwSbULa2VtDOETvesg6F7Bo8DwnPRnSOBIMmEDbe91WOdYZc/s400/Styluses_penultimate_2.jpg)
■考察
スマートペンは本当にまるで普通のペンで紙に書いているように書けます。特に「返」のしんにょうあたりを見るとよくわかるのですが、このような綺麗な曲線が非常に楽に書けます。ただしやや太いためか細かい筆跡が難しいです。
Pogo Sketchはスマートペンより細く、やや滑りが悪いため細かい線に強いですし、曲線もしなやかです。しかしながらよく見ると所々線が途切れていたり短かったりすることがわかると思います。これはタッチの感度が悪いためで、タッチを認識せず線が途切れてしまっているためこのようになってしまっています。
oStylusは感度の良い金属製のペン先とペン先が見えるOリング構造のおかげで、細かい字に圧倒的な強さを誇ります。Pogo Sketchのように感度が足りず線が途切れることもありません。弱点として、全体的に長く重くペン先が平たいため、普通のペンと同じようには書けず、線が直線的になってしまっています。
一番書くのが楽だったのはスマートペン、書くのに時間がかかっているのはoStylusだったと思います。
■まとめ
それぞれ一長一短、特徴ある iPad / iPhone 向けのスタイラスが市場に出回るようになってきて、すごくわくわくする感じです!つい1年2年前まではろくな商品がないと嘆いていたのですが、いまや自分の書きたい物に応じてスタイラスを選ぶことさえできるようになりました。素敵!