2009年5月27日水曜日

Mac版ATOK + HHK Professional2で日本語入力をするときの操作方法まとめ

1年ほど愛用していたCENTURY社のWhite Knight (http://www.century.co.jp/products/ck-112cmw-psu.html) の調子が悪くなってしまい、ついにはキーを認識しなくなってしまったため、現在家のiMacにはHHK Professional2 黒 (http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbpro2/) をつなげています。

ASCII配列自体にはある程度慣れてきたのですが、問題が日本語入力です。家のiMacではATOK for Mac 2008をMS-IME風スタイルで利用していますが、ATOKだろうがMS-IMEだろうがことえりだろうが、一般的には皆さん変換時に文節を矢印キーで動かしたり伸縮させたりしていることと思います。ところが、HHK Professional2にはまともな矢印キーがありません(あるにはありますが、これは矢印キーとして見なしてはいけないと思います・・・)。これでは日本語入力が出来ない!ということで、HHKらしくControlキーとアルファベットの組み合わせて日本語入力を華麗にこなすための操作方法をまとめてみました。

2009/06/01追記:以下のショートカットキーはMS-IME設定のときのものです。WindowsのMS-IME上でも全く同様に使えました!


■次の文節へ・前の文節へ
左手で行います。
Control + Dで次の文節へ
Control + Sで前の文節へ
Control + Aで先頭の文節へ
Control + Fで末尾の文節へ


■文節区切りの伸縮
右手で行います。
Control + Kで文節を短くする
Control + Lで文節を長くする


■文字の削除
変換中にControl + Hで単語削除
変換中にControl + Gで一文字削除


■ひらがな・カタカナ・英字などに一発変換
主に右手で行います。
Control + Uでひらがな
Control + Iでカタカナ
Control + Oで半角カタカナ
Control + Pで全角英字
Control + Tで半角英字


■これだけ覚えておけば大丈夫!
でもどうしても気に入らない場合は、「カスタマイザ」というとっても便利な機能があるので、すべて自分の好きなように変えてしまいましょう。


■しかし驚いたのは
ほとんどこれらの機能を使うことなくATOKが一発変換してくれたこと。実際、このBlogを書いている最中にも、Controlキーには2回程度しか触れていません。ATOKはマジに神。