2009年3月14日土曜日

Firebugのconsole APIを使ってLoggerもどきを作ってみた

突然ですが、Firebugのconsole APIは凄く便利です。
console.log("abesi");
console.debug("object:%o, decimal:%d, float:%f", anObject, count, Math.PI);

問題はこれ、Firebugがインストールされていて、かつコンソールが有効になっているとき以外は
エラーになってしまいます。
(consoleというオブジェクトがないから)
これをなんとかしたい。
それからついでに、せっかくlog, debug, info, warn, errorと5つも種類があるので、ログレベル制御もしてみたい。

ということで思い立ったが吉日、車輪の再発明をしようということで、ちょっとLoggerもどきを書いてみました。
http://gist.github.com/79018

使い方はこんな感じです。
    //Get logger
    var logger = new Logger(Logger.LEVEL_DEBUG);

    logger.debug($("abesi"));
    logger.info(hidebu);
    logger.warn("tawaba=%d", 100);

ログレベル制御をしているので、ログレベルをInfoにするとdebugログが出なくなる・・・はずです。
JavaScriptのprototypeなんて触ったのは実は人生初なので問題点が多々あるかと思いますが、まぁ、せっかくですから、どうぞお使いください。