![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCj3ZXPLJRSa6FbPbM_ccZFLSso1v_Ce_RCfxSlPGYHRSSGFraqs-e7o3rCE6cphnUnAfOyUTQl0WiLU72yrDnSjgaEOfi6ZP06wz8ZLYwOs_o3B1PyJqsOZcIe5qKgsFDuY0Vi_FTwJk/s400/Hello+Evernote+API+app.jpg)
API Keyくださいとお願いしたらすぐに発行してもらえたので、試しにEvernote APIを触ってみました。
■準備
- http://www.evernote.com/about/contact/support/?application=EvernoteAPI&summary=API+Key+Request#inquiryからAPIキーくださいとお願いする
- http://www.evernote.com/about/developer/api/からSDKみたいなのをダウンロードして解凍
■Hello Worldを動かす
まず最初にsandbox環境に自分用のアカウントを作成します。http://sandbox.evernote.com/login.jspにアクセスして、いつも通りアカウントを作成。忘れがちなので注意です。
アカウントが出来たら、ダウンロードしてきたSDKに最初っからサンプルスクリプトがついてきているので、こちらを実行するだけです。今回はPythonのサンプルスクリプトを試してみました。
cd sample/python cp * ../../lib/python cd ../../lib/python python EDAMTest.py username password
■ENMLを試してみる
今回の最終目的は「はてブみたいにURLだけ渡したら勝手にEvernoteに取り込んでくれる」ことなので、まずはどのぐらい気軽にHTMLを取り込めるかを調べてみました。Evernoteの本文はENMLというHTMLに似たマークアップ言語で記述されています。
http://www.evernote.com/about/developer/api/evernote-api.htm#_Toc200272588
こちらの記載を読んでみたところ、かなーーーーーり面倒くさいということが判明。htmlタグやbodyタグが含められないのはまだいいとして、id属性もclass属性も許可されません。さらに困ったことに・・・
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSnC3IcJ_TsFxIUr1fr_h7dt_QtJ9xOVDjZdTxJFyI1GhwSl4jTNr_pNMGm602B4yP5-gqQ6kAMsAbbug2Xv9tiv8Ovp61_uE5bZ8kK_czFeLofdjrQ0aZo633AdNKMXEEYJ2F96GcLqc/s400/ENML+cannot+handle+unclosed+HTML+tags.jpg)
pタグ閉じてないからダメー。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj-8nfwK1nPB5SXGF1fM-Q783LVEleYCFf6plbc2fC7IKA_1fUbjTMr0SWPCJHcDhJkp0AqRJeaI8zQLJ4c3dUP5aAEx1rYn7I9xdrPQ1bfMjRN8N8G2Bap47vt6LHiTYzWlRmoSPi3IyY/s400/ENML+cannot+handle+unclosed+br+tags.jpg)
brタグ閉じてないからダメー。
さすがXML、厳しい。どうやらHTMLとは全く互換性がないと考えた方が良さそうです。
HTMLをENMLに変換するライブラリとかないかなー?
ENMLは死ぬほど面倒ですが、それ以外のところは今のところ簡単です。