制御キー(screenでいうescapeに相当)を設定するには、
set-option -g prefix C-tこんな感じで書きます。C-を付ければControlキーが修飾キーになるようです。
unbind-key C-b
bind-key C-t send-prefix
.screenrcのときは
escape ^Ttみたいに書けばOK。
参考にしたページはこちら:
http://ktjx.blogspot.com/2009/08/tmux.html
■トラブルシューティング
間違ってこんな設定を.tmux.confに書き込んでしまうと、
set-option -g prefix tTキーがprefixになってしまうためターミナルから
exit
やquit
を入力させることが出来なくなりtmuxを終了させられなくなります。Control-Cも試してみましたが無視されてしまいました・・・仕方ないので強制的にMacのTerminal.appを落として解決したのですが、問題がその後。tmuxにはセッションを保持する機能があるので、強制的にTerminalを殺してもtmuxのプロセスはまだ生き残っています。再度Terminalからtmuxを起動すると、tmuxがこの生き残っているセッションを復活させてしまうため、設定ファイルを正しく書き換えても反映されなくなってしまい泥沼に突入します。ということで、tmuxプロセスを先にkillしてから再度tmuxを起動すれば無事に設定が反映されます。こんな恥ずかしいミスをしでかすのは私ぐらいかと思いますが、何かの拍子にお役に立てば幸いです。