![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhwWU3vHDQqrM47CtC1T_J3FjugdpQoUCIfNM_93wn16Osdh_KY4vEiRxSjIndXzx-w6epKB5-f6GaIzn8VLp32WSrUcZBq1-oMKGqL-rRx5F5GDf-oaNNtiA8lZNi2gB-HkAm1nX9V1M8/s280/cocos2d+document+build+with+doxygen+(requires+env+settings).jpg)
cocos2dの公式ブログに、ドキュメントをdoxygenでビルドしてXcodeのドキュメントビューワで見られるようにする方法が記載されていたので試してみました。
http://www.cocos2d-iphone.org/archives/358
■前準備
- cocos2d for iPhone 0.8をダウンロードしておく。
- doxygenをインストールする。どこからでもかまいませんが、私はMacPortsを使ってインストールしました。
■それでは早速doxygenでビルドしてみましょう
ダウンロードしてきたcocos2d for iPhoneの、cocos2d-iphone.xcodeprojをXcode開きます。開いたらターゲットからcocos2d-documentationを選択し「情報を見る」をクリックします。「ビルド」タブの中を調べると、上記の画像のようにDOXYGEN_PATHという項目がありますので、そこを自分の環境に合ったdoxygenへのパスに変更します。私の場合は/opt/local/bin/doxygenです。あとはこのcocosed-documentationをビルドするだけです。全部自動的にやってくれます。
■おまけに学んだこと
作成されたドキュメントは以下のパスに配置されるみたいです。
~/Library/Developer/Shared/Documentation/DocSets/つまり、ここにDocSet形式のファイルを置けば自由にドキュメントをXcodeに追加することができるってわけですね。自分のプロジェクト用のドキュメントをdoxygenで生成したり出来そうです。